Tips5:インターバルトレーニングのすすめ2
前回のこのコーナーでは,インターバルトレーニングが持つ意外な側面について紹介しました.そこで,今回は私がお奨めするインターバルトレーニングの具体的な実施方法について紹介していきたいと思います.
インターバルトレーニングは回復期(緩走期)にいかに回復するかがポイントであると前回お話しましたね.
しかし,回復といってもどのような状態まで身体を回復させたら良いのか分かりにくいのではないかと思います.そこで,ぜひお奨めしたいのが心拍数を利用したインターバルトレーニングなのです.
心拍数は,心臓にかかる(運動)ストレスの度合いを評価することが出来る生体情報なんですね.従って,この心拍数という生体情報を利用してインターバルトレーニングを実施することで,ストレスを感じたときにリラックスするための練習(トレーニング)を効果的に実施することが可能であるという訳です.
ある一定の心拍数で一定の時間,運動を続け(消費期;急走期),その後心拍数が一定レベルに下がるまで運動止める,もしくは,緩やかな運動を続ける(回復期;緩走期).これを繰り返すのです.
このようなインターバルトレーニングを行うことで,ストレス−リラックスというサイクルを身体が覚えていくという訳ですね.
では,以下にその具体的な方法について説明しますので参考にしてみて下さい.
【心拍数インターバル】
・70%〜80%運動強度に相当する心拍数で3分間運動を続ける.(消費期)
・50%運動強度に相当する心拍数に達するまで運動を止める,もしくは,ゆっくりとした運動を続ける.(回復期)
・50%運動強度に相当する心拍数に達したら,再び70%〜80%運動強度に相当する心拍数での運動を3分間続ける.(消費期)
消費期−回復期を1セットとし,3〜5セット実施する.
◇目標心拍数の求め方はこちら
さあ,あなたもぜひ「心拍数インターバル」を行ってみましょう!