Q4:ストレッチはダイエットに有効なの?
ストレッチとはゆっくりとした動作で筋肉の柔軟性を高め関節の可動範囲を広げる運動です。 ストレッチの方法には様々な方法がありますが、基本的には反動をつけずに筋肉をゆっくりと伸ばしその状態を20秒程度維持するというものです。 一般的に身体の硬い人(筋肉の硬い人)はエネルギー消費効率が悪く代謝機能が低下しているといわれていますが、必ずしも全ての人に当てはまることではありません。 例えば、スポーツ選手の中には柔軟性がそれほど高くない人もいますが、肥満している人は殆どいません。むしろスポーツ選手は過度に筋肉を動かしていることが多いため、部分的に柔軟性が低下している場合も多いのです。
運動中は多くの筋肉が収縮を繰り返しており、筋肉は収縮を繰り返すことで縮むという性質を持っています。そして、筋肉は腱を介して骨に付着していますので、筋肉が縮んだままの状態では、関節の可動範囲が狭くなって(柔軟性が低下して)しまうのです。
しかし、関節の可動範囲が狭くなっている状態では身体の動きも悪くなり、ウォーキングの効果が上がらない可能性もあるため、そのような意味ではウォーキングに併せてストレッチを行なうことでウォーキングの効果を上げることは可能であるといえるでしょう。 特にウォーキングの効果を上げるためには、股関節の柔軟性を高めることが有効であると考えられます。股関節の柔軟性を高めることで歩幅も広がり、また身体の深層にある筋肉を動かすことも可能になるためウォーキングの効果を上げることが出来るといえます。 股関節の柔軟性を高めるためのストレッチとしてお勧めなのが、前後開脚ストレッチと左右開脚ストレッチ(四股)の2つです。 前後開脚ストレッチは、直立した状態から足を前後に開き腰を真直ぐに下ろし、筋肉が一番伸びていると感じるポイントで20秒間程度その状態を保つように行ないます。この時、なるべくスタンスを大きくとり、腰が床に対し垂直になるように下ろしましょう。このストレッチは、左右それぞれの足を前に出して行なうようにします。 また、左右開脚ストレッチは直立した状態から左右に足を大きく開きつま先を少し外に向け膝に手を添えた状態で腰を床に近づけるように下ろし、筋肉が一番伸びていると感じるポイントで20秒間程度その状態を保つように行ないます。腰を下ろす時にはお尻を少し後ろに引くように行ない、膝をつま先と同じ方向に向け外側にしっかり開くように行なうと効果的です。また、背すじをしっかりと伸ばして行なうようにしましょう。 この2つのストレッチをしっかりと行なうことで股関節の柔軟性が高まりウォーキングの効果も上がってきます。 >>>戻る |
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