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Q2:疲労をためずにウォーキングするには?

ウォーキングは比較的運動強度が低く身体に優しい有酸素運動の一つであり継続的に行なうことで様々な効果を得ることが出来ますが、ただやみ雲にウォーキングを続けるだけでは身体に負担をかけることにもなります。

健康の維持・増進や減量のために行なうウォーキングで身体を壊してしまっては元も子もありません。

そこで、無駄なケガをせず効果的にウォーキングを行なうために、以下のポイントについて配慮してみましょう。

まず、ウォーキング等の有酸素運動を行なうのは1週間に5日程としてみましょう。
実は、1週間に7日(毎日)有酸素運動を行なっても1週間に5日有酸素運動を行なった場合と効果はそれほど変わらないことが知られています。そして、1週間に5日以上有酸素運動を行なうとかえってケガや体調を崩す可能性が高くなると報告されているのです。

次に、日々の体調管理を効果的に行なうために、起床時の心拍数を測ることをお勧め致します。

起床時の心拍数は疲労度を表わす良い指標であることが知られており日常生活の中で簡単に把握することが可能です。毎日起床時の心拍数を測り、普段と比べ著しく値が高い場合、もしくは低い場合はかなりの疲労が蓄積されていることが予想されますので、ウォーキング等の量を減らすなどの配慮が必要になります。
尚、起床時の心拍数を測る際にはなるべく、同じ環境、同じ条件で測るようにしましょう。

また、ウォーキングやランニング後に充分なストレッチを行なうことでケガを予防し疲労を軽減することが可能になります。運動中は多くの筋肉が収縮を繰り返しており、筋肉は収縮を繰り返すことで縮むという性質を持っています。

そして、筋肉は腱を介して骨に付着していますので、筋肉が縮んだままの状態では、関節の可動範囲が狭くなり身体の動きが悪くなるばかりか、いわゆる身体の歪みを生じさせることにもなります。また、運動によって縮んだ筋肉を元の長さに伸ばすことで疲労を回復することが可能になります。

従って、ウォーキングやランニング後には充分なストレッチを行い縮んだ筋肉を元の長さに戻すよう心がけましょう。尚、運動後のストレッチは、基本的に下半身を中心に反動をつけずにゆっくりと伸ばすように行ないましょう。

さらに、ウォーキングやランニング後は身体の中のエネルギー源がかなり減っている状態が予想されますので、運動後の速やかなエネルギー補給は疲労回復を促す上で重要なポイントになります。特に長時間ウォーキング後は十分なエネルギー補給を行なう必要性があるといえるでしょう。

一般的には、運動後30分以内に炭水化物を中心とした食事を摂取すると良いといわれています。身体の中のエネルギー源が減ったままの状態では、疲労が抜け難くなるといわれていますので運動後は適切なタイミングで食事をするように心がけましょう。

また、その際には、炭水化物と共に十分なタンパク質を摂取すると良いでしょう。筋肉の構成成分であるタンパク質の十分な摂取によって、疲労回復を促し筋肉を強化することが可能になります。

以上のポイントを参考に快適にウォーキングを行なっていきましょう。

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