Vol.4:安全にスポーツを行うためにPart3−心肺蘇生法1−
スポーツの指導を行なう上では,安全性を確保し傷害や疾病を予防することに努めると共に,不慮の状況によって傷害が発生した時にすばやく対処(応急処置)することが重要になります.
そこで,スポーツ指導者は応急処置に関する十分な理解が必要です.ここでは,内科的応急処置の方法について理解を深めましょう.

内科的応急処置法の代表として心肺蘇生法があります.
心肺蘇生法には,医療器具を使わないで行なう一次救命処置と,医療器具などを用いて行なう二次的救命処置があります.
一次救命処置は正しい技術を身に付ければ誰にでも行なうことが可能です.従って,我々指導者は正しい心肺蘇生法をマスターする必要があるといえるでしょう.

正しい心肺蘇生法をマスターするには,専門家からの講習を受けるのが一番であるといえます. 例えば,財団法人東京救急協会では,応急手当に関する講習会を随時開催しています.
このような機関を利用し,正しい心肺蘇生法をマスターしましょう.

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